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ベランダで初めての西洋野菜を作っている。葉は立派に大きくなっているが、このところの天候の影響で実の方はあまり大きくならない。3~4センチ径ぐらいになっているが、立派な葉を鳥が見つけた。


 私は鳥を追ったりはしない、冬になり食べるものも平地では見つからないだろう。一生懸命庭の実や柔らかな草や虫等を食べているに違いない。

 
 きっと初めて作ったコールラビの葉は、筋だけになってしまうかもしれない。小さな実は丸ごとシチューにでも入れてみよう。

 先ごろ母が交通事故にあった。医師はこの事故で寝たきりになってしまうだろうと言う。車椅子に移乗できればいいが、それも難しいだろうと言う。

 救命救急で懸命の治療をしてくださった。何とか命は繋いでいる。どうかコールラビの葉を食べに来るムク鳥さん、!! 天高く神様に近いところを飛んだ時、少しでも動けるようにしてくださいと、私に代わってお願いしてね。

 葉っぱ全部食べてもいいよ、君の命をつなげるために、お腹すいたら食べてください。ネギもあるけどこれは食べないね、嫌いなのかな。私は大好きなんだけど・・・・・・
# by inakagurashi2003 | 2015-12-15 09:38 | 雑談

また野良猫が来ちゃった

 昨日房総の家に行くと、真っ黒の猫が私の小松菜やほうれん草の収穫作業の側に来て、まったりと見ていました。時々猫を見ると、綺麗な目で私をじっと見ています。

 この猫は夏の終わりごろから時々やってきて、何か食べ物をもらえるまで家の周りで寛いでいました。見ればまだ若い猫で、夫の話に寄れば、蛙やコオロギなどを捕まえては食べているとのこと、家にいる老猫のご飯の残り物を貰っているのだそうです。

 ある日私の近くまで来たので、ご飯食べる、と聞くと目をつぶって答えました。これは食べたいといってるんだ、猫のカリカリフードを紙皿に入れて持っていくと、怖いのか少しずつ逃げていきます。

 大丈夫だよ、何もしないから、これを食べて、隠れて食べたいんだね、猫について畑を行くとススキの生えている影に入りました。

 ススキの中に紙皿を入れ、少し離れ見えないように私も隠れると、ススキが揺れ始めました。そっとススキの近くまで行き覗いてみたら、黒い耳が見えました。耳が前後に動いています。食べているんだ、良かった。

 夫の話に寄れば、その日から毎日来るようになり、一日何回も食べ物を欲しがるようになったのだとか。この家は大丈夫な家だ、黒い猫はそう思ったようです。

 1週間1度位訊ねる房総の家なのに、黒い猫は私をちゃんと知っていて、すぐ逃げることはありません。また若い猫が来るようになってしまったね。私のせいか。

 昨日近所にあるスーパー トウズで鯖かと間違えるほどの大きな鯵を2匹買った。夫に1匹、2匹の猫に1匹焼いてやってといい置いてきた。 猫のは塩を振らないで....

 夫73歳、猫のため長生きしなければならない。若い猫は15年は生きるよ、大丈夫、それより長生きしないと猫の最期まで看られないよ。 71歳の私も自身があるわけではない。
 










 
# by inakagurashi2003 | 2015-11-23 19:42 | 田舎暮らし

果てしない殺戮の歴史

 またパリで、大きな同時多発テロがおきた。いつまで続くのだろう。何を目的にしているのだろう。「アラーは偉大なり」 と言い我が身も犠牲にし、善良な市民を巻き添えにする。

 人が心のよりどころを信仰に求めるのは、太古の昔から始まっていることであるが、地球のあちこちに散らばり暮らしていた人々は、信仰の対象をいろんなものに作り出していったのだ。

 人類はずっと後になり大きくはキリスト教、イスラム教、仏教、ユダヤ教、ヒンズー教、もっとたくさんある宗教を神と崇め、自分と違う宗教を認めようとしないばかりか、その対象を破壊する愚かなこともしでかしてきた。

 私は日本に生まれ今世界で戦っている宗教の違いに寄る憎しみを持っていない。島国日本の特徴なのかもしれない。

 日本には八百万(ヨロズ)の神が存在し、神々が集まる月、10月を(神無し、カンナ月)などと言う。しかし心配は要らない。鳥も、白蛇も、亀も、蛙も、鯉も、人々は神としているのである。

 仏教も盛んでありこちらは神とは言わず、仏様と言う。なくなった人も仏様と言う。ありがたい仏像も、今まで悪行やりたい放題の人も亡骸は仏様。これはちょっと違和感がないではない。

 戦争の始まりは何だろう。日本は縄文時代が長く続いた。先ごろ1万年も続いていたことを知り驚いた。縄文時代は狩猟で生計をたてていた。

 昔も今も脚の早い人は獣を追うのも避けるのも旨くで来ただろう。獣を射止める槍を旨く作る人もいたはずだ。それらを手際よく料理したり保存食を作ったりもした。安心して暮らせる家も作っただろう。

 寒さをしのぐ衣類も作ったに違いない。食料が足りなくなり栗の木を植林したとも聞いた。だがそれらの時代が1万年も続いたなんて、信じられないでいる。

 その後弥生時代はいよいよ定住し農業を始めるようになる。人口も増える。隣の土地はお米もたくさん取れる良い土地だ。あの土地を奪い取ろう。

 そして戦いが始まる。日本の中だけ見てもその後の長い歴史は戦いの連続であった。源平、戦国、文明開化の明治まで、それからは異国とも戦争が始まる。

 皆何かを奪うためだろう。ほしいのは土地か、海か、鉱山か、原油か、ガスか、その人たちの信じるものは大体同じではない。

 縄文時代が1万年続いたのは平和だったからなのではないか。 人間より多い鳥獣がいたはずだ。人も物を奪う必要はなかった。

 緩やかな縄文時代に比べ、近年の100年の変わりようはどうだろう。私の71年の短い歴史だけをとっても、


 1歳終戦、戦後の食糧難、貧乏人は麦を食えといった総理もいた、子供時代電話もなかった。テレビも、車も、冷蔵庫も、カメラも、もちろんパソコンも何もない。

 ノートも鉛筆もクレヨンも、教科書も兄のお古、着るものも最低限度、洗濯すると乾くまで布団に入っていたこともある。貧しい子供時代であった。国民は皆そのようなものだった。

 子供時代なかったものは今全部ある。黒電話の受話器をどう持ったらいいか解からなかった。今は携帯、スマホは今度携帯が壊れたらにする。

 こんなに早く、ものすごいスピードで歴史が走っていってしまうのを、止めなくていいのか?平和だった日本の70年が、今後いつか来た道に戻ってしまわないだろうか。

 フランスでおきた悲惨なテロのニュースにふれ、日本の行く末が案じられてならない。タイムスリップできるなら1万年続いた縄文時代がいい。


 森の中で、草原で、小動物を狩り、土器を作り、栗の実を拾い、誰も傷つけず傷つけられず、安らかで平和な暮らしをしている私がいる。

 

 

 


 
# by inakagurashi2003 | 2015-11-15 20:07 | 雑談

友はパーキンソン

 友人がパーキンソンだったことは、6月頃のブログに書いた。友人の家は5年前新築した。家族は4人だが、全員が2階で寝ている。1階に寝室はない。

 二階に上がることができるかと、私は何度も聞いたが、その度に大丈夫上がれると言っていたが、パーキンソンとわかる少し前から、二階への上り下りはきつくなったと言うようになった。

 やはり一階に寝室を増築しないとこれからが大変になる。家族も増築を決心したので、どこか安くてしっかりした工務店はないかと探していたら、友人の家の近くにO工務店があり、リホーム、増築との看板があった。

 私は飛び込みで聞くだけならいいだろうと、事務所に入ってみた。留守番の人だった。携帯の番号を伝え仕事のわかる人に伝えて欲しいと言い帰った。

 しばらくすると電話があった。事情を話し一度家を見に来て欲しいと伝えた。O工務店で設計や、現場指示をする人だった。

 その人に増築の主旨を説明し、予算内で出来ればと、おおよそ考えている増築の坪数を言い、窓の位置、既存の部屋からの出入り等の希望を話した。

 ベットをおく位置、何よりトイレへの移動の仕方など設計に入れてもらえるように相談した。見積もりは大方予算と違わないものが出来たので、〇工務店に発注した。

 それらのすべては私が交渉し、工事の進み具合も逐一私に届いた。友人はリハビリに行ったり、他の家族は仕事に行き、小さい子供は学校に行き誰もいないのだから仕方がない。

 秋の長雨があったり、また住み続けながらの増築だったので、工事も大変だったと思うが、このほど完成した。友人も1階のベットで寝られるようになった。

 これで階段の不自由はなくなった。後はパーキンソンの進行がゆっくりになればいい。運動をたくさんやり出来るだけ穏やかに暮らせたらいい。

 これからも出来る限りのサポートをしていきたいと思っている。頑張って!!





 
# by inakagurashi2003 | 2015-10-26 19:44 | 雑談

再びかぼちゃ

 
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 前号のブログに登場した長かぼちゃ。恐る恐る切ってみました。スパツ スパツ と輪切りにし、揚げてみました。ほんとにこんなかぼちゃ美味しいのかな。

 家畜の餌ではないのかな、揚げたてを塩を振り一口食べてみました。なんと美味しいではないか。変な形だけど食べられる。さてどう食べようか。

 今年はいろんな種類があり、それもたくさん採れた。毎日かぼちゃもないよな。どなたかに送り届けよう。
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# by inakagurashi2003 | 2015-10-09 10:18 | 料理

初孫誕生で喜びのオーマ(ドイツ語でおばあちゃん)です。


by inakagurashi2003