二日目金沢へ

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 輪島の温泉は冷え切った私たちを真から温めてくれた。雪が降り注ぐ露天風呂に首までつかり、30分ぐらいで上がった体に汗がじんわりとした。

 温泉はホテルについてから一度、就寝前に一度、目覚めて一度と計3回楽しんだがそのつど汗が出た。温泉に入ると、いつものことだが日本に生まれて良かったと思う。

 朝ごはんを頂いて直ぐ輪島朝市に行った。想像していたより店は少ないように思った。一番初めに小さく農産物を売っている老婆が座っているのを見た。

 畳半畳ほどの場所に豆類を置いていた。寒い路上では体にこたえるのではないかと心配もした。袋に入っていた250円の小豆を2つ買った。

 越前かにが欲しかったので、7匹10000円で買った、売り手の婦人はこれもおまけにつける、アレもつけるとたくさんおまけしてくれた。

 甘エビ、塩辛、鯵の開きとポンポンおまけしてくれたのを一緒に宅急便で送ってくれるそうだ。可愛い名詞も差し出した。翌日午前中にその荷物は届いた。

 朝市を見学した後私たちはバスで金沢へ行った。バスは2時間半かかったが、雪景色を眺めたりお喋りしたり、ちょこっと居眠りしたりで金沢に到着した。

 お昼を兼六園近くで頂き、いよいよ兼六園を散策する。ラッキーなことに65歳以上は入園無料だそうな。二人は健康保険証を提示した。

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 兼六園は木々の雪吊りが施され、その美しいこと。庭師の腕の確かさに驚きもする。生憎松には雪はなかったがその分ていれの行き届いた庭がよく見られた。

 兼六園の隣の金沢城跡を見学する際、案内のボランテアの方にお願いした。プロの人ではない素朴な案内がとても良かったし、質問にも答えてくれた。

 この城の石垣も利家と松は眺めたのだろうとのこと、古い石垣も残っていた。城山に登ると遠くに小さな山が見えた。

 その小さな山に闇に乗じて2000人ほどが登り、城に向かい米よこせ~と叫んだのだという。飢饉が襲ったころ領民は苦肉の策で殿に聴こえるよう叫んだ。

 なにごとぞ、殿利家は飛び起き訳を知り、米蔵を開けさせて領民に与えた話は興味を持った。利家は首謀者7名を処刑した。

 それぐらいで済ませたのは、どんな考えがあったのか。私は推理した。それは奥方松が利家に進言したのではないだろうか。領民を大切にしなければいけないと...

 加賀100万石の領主は広い心をもたねばならないと...其の甲斐があって、加賀は栄え美味しいお米や漆器、加賀友禅と名だたる名品が誕生した。
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 これは勝手な推理でそれも楽しい。帰りは鉄道の旅です。金沢から越後湯沢、越後湯沢からは上野まで新幹線を利用した。

 終点上野には夜8時に到着した。車内でお弁当が買えなかったので、上野でおそばを食べて帰宅した。私は京成○戸駅を降り一人歩いて帰宅した。

 楽しかった能登から金沢の旅が終わり一人お風呂につかり、♪能登はいらんかいね~と坂本冬実の歌を歌ったのである。

 
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by inakagurashi2003 | 2011-03-07 11:21 | 雑談

初孫誕生で喜びのオーマ(ドイツ語でおばあちゃん)です。


by inakagurashi2003