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流れるプールは楽しいな

 三大(孫4歳)の学園でも、夏の間プールがある。ゴムのプールに水をはったものだが、それでも水の子三大は頭から入りたい。

 今日も登園するとそのプールが用意してあった。三大はてっきりプールに入れるものと思っている。ところが今日は別のクラスがプールに入る日だった。

すっかり機嫌を悪くした三大、その様子を聞いて、では帰ったら本物のプールに連れて行こうと、午後2時迎に行くのと同時に、葛西のプールガーデンへ。

 今日、ばあちゃんは水着を持っていかなかったから、プールの周りにあるテントの下で本を読みながら待った。プールが終わる時間一杯、三大は潜ったりした。

 ガードのお兄さんが、潜った三大を持ち上げてしまう。小さな子供が余りに長く潜って遊ぶので、心配になり抱き上げてしまうのだ。

 お兄さん大丈夫なんです、この子はこうやって遊びたいのです。言いたいところだが仕方がない。流れるプールは身長より深いから、つま先だってピョンと飛びながら息継ぎしている。

 そうやって二時間も潜り、ママに終わりにしようと言われると、オシマイと言う。そのオシマイは終わりにするのを、終わりにして、と言うのだ。つまり終わりにしたくないのだ。

 毎日暑い夏、三大を何処で遊ばせるのかで頭が痛い。他の子供たちは学園から帰ると何処へも行かず、疲れてお昼寝してしまうのだと言う。

 三大は体力が有り余り、もっと発散しないと夜も中々眠れない。プールから帰っても、まだ元気で自分で高い脚立を持ち出し、登っては飛び降り、飛び降りてはまた登り、トランポリンでもピョンピョン飛んでいる。

小さい子供の何処に、あの体力が潜んでいるのか、大人はフウフウ、グッタリ、ついていけない。

 
by inakagurashi2003 | 2012-08-02 22:32 | 孫日記

初孫誕生で喜びのオーマ(ドイツ語でおばあちゃん)です。


by inakagurashi2003