目まぐるしい一日

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 一昨日から楓ちゃんが上京している。昨日の話です。午後3時ごろ家に来ると言う。それなら、やるべきことをちゃっちゃっと片付けてしまわないと。

 朝9時に、一軒だけ訪問する仕事があった。電話すると都合が悪いから後日にして欲しいと言う。今日にして欲しいと言ったのは先方なのに...

 夫が検診に行った。その帰りを待つ間にガソリンを入れに行った。夫は9時に帰ると言ったのに、10時になった。3連休の初めの日、道路はさぞ渋滞しているだろう。

 房総の田舎に着いたのは11時過ぎ、腹ッペラシの夫のために農協でお弁当を買った。房総名物の玉子まき寿司だ。農家の人が作っている。

 まず家に行きそれから出来上がったお墓に行った。墓はほぼデザインした通りに完成していた。石で覆われたお墓は、それだけでは殺風景だ。

 そのため墓の周りに緑が欲しい。手っ取り早く寄せ植えでも買おうとしたら、左右同じものを置くつもりだったが、同じようなものが無かった。

 それなら自分でととりあえずプラスッチックの鉢を買い、植えるものをあれこれ買った。墓の後ろにもプランターに花を植えようと苗を買い、もう一度家に持ち帰り夫と植えてみた。

 たっぷりの水をやり、家から700メートルのお墓に持って行った。3畳の墓は案外広い。寄せ植えはもう少しあった方が良かったと思った。

 夫が残るため、夕飯を買い、職場の皆さんから頼まれていた、ジャーマンソーセージを買った。10本入りで1000円だと思っていたが、それは1280円だった。またもやおっちょこちょい。

 時計を見ると午後2時、楓ちゃんが来ると言った時間が近づいてきた。メールを入れておいた。帰りは夕方になるから、早く着いたら上がって待ってて...

 私の家は鍵をかけない、誰でもいつでも入れる。宅急便も印をぶら下げてあるから、勝手に印を押し、勝手に荷物を置いていく。それで35年も経った。

 車を飛ばし都内に入ったのは3時半ごろ、頼まれたソーセージを3軒届けて、家に着くと、楓ちゃんたちが少し前に到着していた。

 楓ちゃんはスロットで遊び、わいわい話をしていると、電話が鳴っているのに気づかないぐらいだった。娘から電話があり、叔父さんに電話してと言う。

 直ぐ電話すると、病院に行きたいと言う。楓ちゃんたちに家で待ってもらい、兄の家へ行き病院へ。昨日退院したばかりなのに、また具合が悪いそうだ。

 聞けば、昨日私が退院のため病院へ迎えに行った。その日にまた病院へ行ったのだと言う。昨日退院し、その日に病院へ行き、簡単な治療だけで帰され、そして次の日病院へ..

 この病院はなにを考えているのか解らない。厚生省は入院を極力短くするよう指導しているだろうが、いつ呼吸が止まるかもしれない人と、家で十分加療できる人との区別さえ出来ないとは地域医療をうたっている大学病院の分院の名前が泣く。

 結局兄は入院した。楓ちゃん一家と焼き肉やさんに行く約束なので、私は一度家に戻った。楓ちゃん一家は乗ってきた車で、私は自転車で店に行くと同時に着いた。

 驚いたことに2歳になったばかりの楓ちゃんは、焼肉を歯で食いちぎりよく噛み、パクパク食べるではないか。小さいのに結構な量を食べた。

 最後にもう食べないだろうと網が空になると、もっと食べたそうなので急いで2人前のロースを注文した。焼きたてで熱いのをたべようとする。

 マダ熱いよと言うと、ワァーと泣き出した。食べてはいけないと言われたように思ったのだろう。
フ~フ~してからね。

 1時間ばかり楽しい夕食をし、バイバイをした。自転車をびゅんびゅん飛ばし帰宅し、もう一度車に乗り病院に行くと、兄はまだ治療中だった。

 奥さんが入院の支度に行くと言うので、家に乗せて行き再び病院へ、待合室は赤ちゃん子供の急患で溢れていた。

 休日救急の待ち時間の長さはやり切れない。3ヶ月にも満たない赤ちゃんが痛々しい。少し大きい子供は、サッカーで骨折したとか、痛くて泣き叫んでいる。

 救急車もひっきりなしだ。8時半を過ぎようやく病室へ案内された。ここでやっと安心して帰ることができた。

 思えば朝から仕事をスッポかされ、お墓の準備に行き、楓ちゃんと遊び、途中で兄を病院に連れて行き、楓ちゃんたちと焼肉やさんに行き、戻って病院へ行き、帰ったのは午後9時、お風呂に入った。

 目まぐるしい一日がやっと終わった。11時に眠りにつき、起きて今このブログを書いている。
さあ、今日も一日が始まるよ。静かな静かな日曜日。
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by inakagurashi2003 | 2007-10-07 08:18 | 田舎暮らし

初孫誕生で喜びのオーマ(ドイツ語でおばあちゃん)です。


by inakagurashi2003