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冬に逆戻り

 東京はこのところまた寒くなった。暖かい日が続かない。

 早く春になると予想していたのに、どうやら外れたようだ。仕方ないからいつものように、冷蔵庫の余り物を寄せ集め、シチュウを作った。
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これで今日は温まって頂きましょう。早く来い来い春、お春さん、お春さま、春殿~。半ばやけくそ。

今日仕事で回ったところが、2箇所も倒産していた。零細企業は厳しい。わが町はそんな小さい工場や商店が多い。景気がいいのは大きい会社ばかり。

 ほんとにこれが改革なの?真面目でコツコツ働く人が報われないなんて。

 
by inakagurashi2003 | 2006-02-28 16:51 | 料理

そしてお雛様が残った

 私は女の子を二人育てた。最初の子供が生まれた翌年、母が亡くなったので、初節句はその次の年に行った。

 父が翁の人形を持って上京した。ガラスに入った大きい物だったから、父はガラスが割れないように、周りを木で囲い、唐草の大きい風呂敷に包み持ってきた。

 お爺さんが熊手を持ち、お婆さんが箒を持っている人形だった。今もその人形は押入れの中にある。

 雛人形も押入れに眠っていたが、今年久しぶりに出してみた。最後に出したのは何年前だろうか。雛人形を出さなくなったのは、家に猫がきてからである。

 猫が走り回って、人形やら。ボンボリやら倒してしまい、あわやお雛様の手が千切れそうになり、猫がいる内は出せないな~と思い、それから今日まで(猫は代が変わってもまだいる)お雛様は押入れに眠ったままであった。

 お雛様は、3月3日のお節句が終わると、次の日すぐ片付けた。遅れるとお嫁に行くのが遅れるという言い伝えがあるから。迷信を信じない私も、これだけは何故か守っていた。

 お雛様は、昭和61年3月4日の新聞紙に包まれていたから,丁度20年前に出したのが最後だと解った。

 娘の結婚は、お雛様を3月4日に、いつも片付けた割には遅かった。ヤッパリ迷信だったのだ。

 今年娘がベルリンから来るのに,2階の部屋に和(ナギ)を抱いて登るのは大変だと、夫と二人で畳の部屋を作った。そこへお雛様を出してみた。この部屋は猫が入らないから大丈夫だと。

 娘たちにお雛様を飾りお祝いしたのが、懐かしくよみがえって来る。一人はドイツに行き、もう一人もそろそろ結婚しようとしている。

 お雛様はこれから何処にいけばいいのか。子供の頃貧しくて人形一つ無かった私の元に、お雛様が残った。
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by inakagurashi2003 | 2006-02-27 15:48 | 雑談

 運動不足の解消のはて

 昨日春の陽気に誘われて、久しぶりに、ほんとうに久しぶりに、都立水元公園まで散歩した。

 公園まで往復8kはある。東京に緑が少ないので、時折その緑に会いたくて歩くのだが、今年の寒さと、基本的にものぐさ、怠け者で最近は歩いていなかった。

 まず見ていただきましょう。
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我が町の道路には緑の変わりに、木の絵が描いてある。いやになっちゃう。

 水元公園は東京の外れ、隣は埼玉県である。水と緑豊な公園です。公園のまわりの堤は桜並木になっていて、春には花見客が陣取りをする。

 野鳥も多く、水辺には仲良くおしどりが波に漂う姿が愛らしい
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東京のカラスは新宿御苑からも飛んでくるという。

 まだ春には程遠いが、気の早い太公望が釣り糸を垂れている。
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 後一月もすれば、屋台まで出て賑わうはずだ。大道芸人のパホーマンスも見られるだろう。

 そんな事を考えながら、公園を少し巡り家路についた。もうすぐ家に着く頃少し疲れを感じた、疲れは足の運びでわかる。つっかかるようになるからである。往復8kぐらいで疲れることは今までなかったが、運動不足だったと実感した。

 案の定今朝起きたら、腰が痛かったので、悪くならないうちに湿布を貼り、腰に腰痛ベルトを巻いた。これで明日には良くなるだろう。

 これからもっと歩かなければ、描いた木ではなく、本物の緑を求めてネ。
by inakagurashi2003 | 2006-02-26 13:00 | 雑談
 素晴らしい技、スピード、様々な競技が繰り広げられた、トリノでのオリンピックが終わろうとしている。

 やきもきしながらの寝不足も、これで解消される。

 最後の最後に、荒川静香さんにによって、日の丸が掲げられたのは、ほんとうに良かった。懸命の努力と節制によるものと思う。お疲れ様でした。そしておめでとう。

 このオリンピックは、コーチ陣、選手を入れて大勢の人を、トリノに送り込んでいる。そして金メダル1個。

 結果だけを言うのではない。岡崎選手やその他の選手も、あと一歩まで迫っている人もいた。そしてそれぞれ感動もいただいた。

 その上で言わせてもらえば、本当にこのままでいいのか。何か足りないことは無かったのか。何処が悪くて、何処が良かったか。関係者はもとより国も考える必要がある。

 選手は頑張っているのに、それをサポートできる企業が無い。長く続いた不況が選手を支えることが出来なかったという。

 不況といっても、その影で大儲けしている企業だってあったはずである。企業は儲かることだけに力を入れるべきではない。自社の、自分の、有利なように計らってもらう政治献金には、熱心である。

 選手個人が私費でできる人は、ほんの一握りです。そんな事では、せっかくの才能も埋もれたままで、終わってしまいます。

 お金持ちだけがスポーツをしていてはだめで、才能の発掘こそこれからの日本の進むべき道が見えてきます。そしてそれをサポートする企業、国、個人の献金、これを考える時だと思います。

 4年に一度のオリンピックを、国民は我がことのように楽しんでいます。テレビのインタビューで、お爺さんも、お婆さんも、子供も、たった1個の金メダルに、大喜びしています。

 暗いニュースしかない毎日をどれ程悲しんでいる事か。その事を思えば、国民の喜ぶことに、もっとお金を使っても、誰も文句を言わないでしょう。

 後何回、オリンピックを見られるか解らない年齢になった、おばさんからの苦言です。
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 この後行われるパラリンピックにも、熱い声援をおくりましょう。
 
by inakagurashi2003 | 2006-02-25 12:40 | 雑談
 早起きして女子フィギヤーをテレビで観戦した。

 私の興味はなんといってもスルツカヤの演技です。いよいよウォーミングアップです。選手が思い思いに滑っている中、私はスルツカヤの姿をテレビ画面で追った。

 スルツカヤは心なしか顔色が悪いように見えた。大丈夫かな、一瞬不安を感じたが、遠い日本のテレビ画面から応援するしかない。

 アメリカのコーエン選手もウォーミングアップで、ジャンプが旨く出来ない。緊張しているのだろか。

 フリーの演技本番でコーエン選手が2回転倒した。あ~ダメダと思ったが、その後立ち直り、しり上がりに好調な演技が続き終了した。

 日本の選手は一度失敗すると、動揺するのかその後の演技も旨くいかない事が多い。

 コーエン選手の精神力の強さか、それともそういうお国柄なのか,おおらかさを見た。最初の失敗より、演技の最後の方に得点がいく傾向がある。案の定高得点が出た。

 日本選手でメダルが取れる可能性のある荒川選手は、始終無難な演技、ミスの無いジャンプを繰り返し、コーエン選手を上回る得点にどよめきが起こり、あとはスルツカヤの演技次第で、金か銀にメダルは確定した。

 スルツカヤが登場した。なんと華のある人だろうか。この人が難病を抱えている人かと思う

 私は祈った。無事に終えられますように。

 スルツカヤは最初のジャンプも綺麗にこなし,中盤にさしかかり少し緊張か、疲れかとハラハラしていると、ジャンプに失敗転倒。まだまだ演技は続くが、いつもの迫力が無いのは素人の私でも解った。スピードも落ちてきたように思った。

 それでも笑顔で演技を終えたが、息は荒かった。

 スルツカヤのトリノは3位で終わった。本当によくやりました。

 スルツカヤは、母親も病で、自分も重い心臓病である。それなのに母の看病をしていると言う。何と言うことか、きっとロシアの母の病状も気にかかっていただろう。

 華麗に舞ったイリーナ スルツカヤに、世界中のファンから、金よりも銀よりも美しい、感動色のメダルを贈りましょう。
by inakagurashi2003 | 2006-02-24 09:41

和への手紙

 和いい子にしてますか

 ハイハイはもう上手になったでしょう

 離乳食は食べてますか 何でも食べなきゃいけませんよ

 和 なぎ NAGI  平和の和(わ)

 世界が平和になるように願った名前なの


 和のパパは時々「和さま」って言うよね

 それはね、和のママが 「和ちゃん」 と言うから、パパは不思議だったんだよ

 名前の後の 「ちゃん」 て何って訊いたんだ

 ママはこう言ったと思うよ 日本では名前に敬称を付けるって

 「チャン」 「君」 「さん」 「殿」 「様」 いろいろあるって

 パパは一番上の呼び方はどれって訊いたんだ

  ママは 「様」 が一番の敬称だと言ったはずだよ

 それでパパは 「和さま」 って言ったんだ

 和をとても大切に思うから 「様」 にしたんだね

 日本語としてはちょっと変だけれど

 ママはこう言うのを忘れたと思うよ 「自分の子には,様は付けない」 ってね

 
 オーマは4月に和に会いに行きます
  お豆腐と、お口の中でとろける美味しいベビーボーロを持って
by inakagurashi2003 | 2006-02-23 10:43 | 孫日記
 女子フイギヤーの競技が華麗に始まった。
 どの選手にも頑張って欲しいが、特にロシヤのスルツカヤさんに、今度は女神が微笑んでくださるように。

 彼女は病を抱えている。それも重い心臓病だそうです。ショートプログラムでも結構きついと思います。演技を終えた後、笑顔の中に苦しそうな顔が潜んでいる。

 病を抱えても、あの素晴らしい演技力。それを差し引いたって誰にも負けない貫禄。

 聞けば大量の薬を飲んで医師も付いているらしい。それまでしてこのオリンピックに賭けるものは何か。

 ロシヤが昔ソ連と言われていた頃、スルツカヤさんは小さい子供だった。その才能故国家が管理していたと思う。家にも帰らず、ずっと合宿のように暮らしていたらしい。

   長野で、ソルトレークで、銀メダルまで届いたが、まだ金メダルは無い。それに以前の採点の仕方では、不運にも金メダルを逃している。合計点で争うならとっくに金メダリストなのに。

 神様どうかこんなに苦しんで、病を抱えながら競技しているスルツカヤに、一番高い表彰台の上で、金メダルを掛けてあげてください。

 それから全ての選手が無事に演技できますように。特にジャンプで転びませんように。それから日本の誰かに、メダルを1個お願いします。神様それだけです。
by inakagurashi2003 | 2006-02-22 12:23 | 雑談
 私はとんでもない差別をしていたらしい。

 孫が生まれたのは娘がドイツに留学し、そこで知り合ったドイツ国籍の男性と結婚したことです。そのことは喜ぶべきことなので、ベルリンはとてつもなく遠いけれど反対はしなかった。

 赤ちゃんが生まれると、私は言葉も知らない国に一人で喜んで行った。子供の名前は娘が付けた。

 名前は和(ナギ nagi)と読む。いい名前だと皆が言ってくれる。「ハーフだね可愛いでしょう」とも言ってくれます。ハーフだろうとなかろうと孫の可愛くない人はほとんどいない。

 ひょんなことからブログに挑戦した。なにを書こうか。そうだ、今は孫に夢中だから孫日記にしよう。ハーフも入れよう。そんな軽い気持ちから、孫日記~孫はハーフ となった。

 先日ある若者から、コメントがきた。自分もハーフであると、、、

 若者のサイトに遊びに行き、初めてハーフと言われたり、髪の色で悩んだり、自分が何人なのかと深く考えている若者に出会ったのである。

 その若者は自分は地球人であると言っている。確かにそうだ。日本だ、ドイツだ、アメリカだ、黒人だ、白人だとどうして分ける必要があるのか。

 堂々と言おう。私は地球人だと。

 和も大きくなれば、もっと大きな壁にあたる。ハーフと苛められることがあるかも知れない。その若者のように自分は何人?国籍の選択に悩むかも知れない。

 可愛い可愛いといっている時は短い。たくさんの問題を抱えて生きていくしかない。ブログのタイトルを変えたのは、使っていたハーフという言葉を、差別ととらえる人もいる言う事を知ったから。

 私はいい歳をしてそういうことに、思いが至らなかったことを恥ています。どうかそんな風に呼ばれているすべての皆さん、いわれ無き差別に苦しんできた皆さん、この愚かなおばさんを許してください。コメントくださった若者さんありがとうございます。ハツと気づかせてくださって。
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by inakagurashi2003 | 2006-02-21 11:12 | 孫日記

 雨に歩く妊婦猫

 久しぶりに雨が降っている。先ほど車で買い物に行った。

 いつものように野菜売り場から左回りに進んでいくと、魚の売り場に出る。最初にシラスが並んでいて。釜揚げシラスを298円で1パック買う。シラスはロール(猫 、雄7歳位)の好物で1パックを2回に分けて食べる。
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                       ロール
  
 次に冷凍海老が並んでいたが、無視して通るとその横にホタテの蒸した物があって、次にたこが並んでいる。

 その横に少しだが、大粒のウニがあった。そこでニーヌ(猫16歳の病気の猫)を思いだし、食べさせてやりたいと涙が出そうになった。ニーヌが居なくなってもうすぐ2カ月になる。

 思えばニーヌにウニを買い、海老を買い、カニを買っていたのは、つい2月前のことだったが、、遠い昔のようにも思えてくる。

 時がたつのがあまりに早いから。

 帰り道で、雨に濡れて歩いている猫に出会った。見ればお腹が大きくなっている。こんな大降りの雨の中、何処へ行こうとしているのか。

 猫が道路を横断しようとするので、私は車を止めて猫が渡るのを待った。すぐ後からクラクションが鳴ったが、私は車を止めたまま。

 猫さまが通っているんです。それも妊婦の猫さまが。

 猫はユックリと平然と道路を渡りきった。

 よかった。元気な赤ちゃん産むんだよ。寒いから気をつけて。

 ニーヌみたいな可愛い子供が生まれるかも知れない。私はまたも涙が出た。
by inakagurashi2003 | 2006-02-20 16:06 | 我が家の猫たち

何を信じたらいいのか

 また痛ましい事件がおきてしまった。幼稚園児が二人も殺されてしまったが、犯人とされる女性は、犠牲になった園児を幼稚園に送る途中の犯行であった。

 何故そのような犯行に至ったのか、駆り立てたものは何なのか、事件そのものが哀しい。

 子供を取り巻く環境が悪いから、親が交代で幼稚園に送りましょう。というのは悪くない取り組みだと思う。

 しかしその送園途中に、他の親に惨殺されるなど、誰が想像できるだろうか。犯人の女性が車の中で行った行為を、女性の子供は見ていたに違いない.この子はこれからどうなるのか。
 
 乱心した母親を止める事もできない小さな子供を、守ってやれるのは父親だけだろうか。
 
 この国はどうかしていて、政治家までが勝ち組、負け組み、などの言葉を平気で使っている。

 こんなにも自国の国民が病んでいるのに、何一つ解決の手立てがない。昨年おきた子供の痛ましい事件も解決には至っていない。

 もっと真剣にこの国が本当の豊かさを、誰もが実感できる豊かさを、取り戻そうよ。

 そのために、「私に出来ること」 を皆が考える時がきたと思います。この国のリーダーのみなさん。すべてのことを自分の身に置き換えて考えてください。

 自分の子供、孫、親族が,こんな事件に巻き込まれたら、騙されてマンションを買ってしまったら、会社が倒産して失業したら、ある日突然災害に遭ったら、あなた方は黙って見ているだけでしょうか。

 自国の国民の生命と財産を守るのが、政治家の仕事です。拉致されて生命を落とした人、未だかの国に囚われの身の人、それさえもいつ解決するとも知れません。

 もう一度言います。自分の身に置き換えてすべての事にあたって欲しいと思います。

 今回突然に理解しがたい事件に遭われた二人のお子さんのことを思うとき、私はパソコンのキーを打つのが辛くて、涙も鼻水も一緒になっています。考えもまとまらなく、こんな時この国の形を作っている政治家に、八つ当たりしている自分がいます。

 行きつく先は政治が悪い、いつもそう思ってしまうのは私の悪い癖でしょうか。
by inakagurashi2003 | 2006-02-19 13:03 | 雑談

初孫誕生で喜びのオーマ(ドイツ語でおばあちゃん)です。


by inakagurashi2003